題      名: 2015年アドベントの霊想1:杉本直子先生
氏      名: 藤本満牧師
作成日時: 2015.11.28 - 16:05

先生方へ

藤本満です。アドベントをまえに、本格的に冬が到来しました。
先生方にとりましては、ますますお忙しい時期をお過ごしでしょう。

今年も、著作権のないアドベント霊想の第1週をお届けします。

ウェスレアン・ホーリネス教団和歌山貴志川教会の杉本直子先生が整えてくださいました。
簡潔な言葉の中にも、静かな優しいキリス トの思いが込められています。

ワードの表ページと裏ページで、A4の三つ折りという発想です。

ご自由にお用いください。今週届きましたら、恐れ入りますが、要・不要は関わらず、あと3回届くことになります。

なお、杉本先生に御礼のメールを出す場合、返信はないかもしれませんが、

0720sugimoto@gmail.com

聖日が祝されますように。

 在主

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今回の霊想をHPに掲載するにあたって、杉本先生に何点かメールで伺いました。お返事は以下の通りです。
皆さまにも先に了解の上でお読みいただければ感謝です。(T・Y)

<杉本先生のお返事>

今回は、ボンヘッファーの数冊の本からの抜粋です。  それで鉤括弧をつけています。
高橋裕次郎氏のは、二重鉤括弧が、ボンヘッファーの文で、それを繋いだ作者自身の文なので、名前を添えました。

その辺の説明がややこしいので、高橋さんの文章でこれはボンヘッファーのぶんですよ、と説明をしてもらい、鉤括弧で、示したつ・も・りなのです。

「永遠の相」はこれだけには、括弧で原文が載っていて、それはスピノザの言葉をボンヘッファーが引用しているからのようです。
”神のもとに万物を認識する、真の認識”を言ってるようですね。