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::: 説  教 :::


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Name   T・Y
Subject   3/12 やさしい出会い(13)神の賜物 ヨハネ4:1〜18
☆聖書箇所     ヨハネ4:1〜18

1イエスがヨハネよりも弟子を多くつくって、バプテスマを授けていることがパリサイ人の耳に入った。それを主が知られたとき、
2――イエスご自身はバプテスマを授けておられたのではなく、弟子たちであったが――
3主はユダヤを去って、またガリラヤへ行かれた。
4しかし、サマリヤを通って行かなければならなかった。
5それで主は、ヤコブがその子ヨセフに与えた地所に近いスカルというサマリヤの町に来られた。
6そこにはヤコブの井戸があった。イエスは旅の疲れで、井戸のかたわらに腰をおろしておられた。時は第六時ごろであった。
7ひとりのサマリヤの女が水をくみに来た。イエスは「わたしに水を飲ませてください」と言われた。
8弟子たちは食物を買いに、町へ出かけていた。
9そこで、そのサマリヤの女は言った。「あなたはユダヤ人なのに、どうしてサマリヤの女の私に、飲み水をお求めになるのですか。」――ユダヤ人はサマリヤ人とつきあいをしなかったからである――
10イエスは答えて言われた。「もしあなたが神の賜物を知り、また、あなたに水を飲ませてくれと言う者がだれであるかを知っていたなら、あなたのほうでその人に求めたことでしょう。そしてその人はあなたに生ける水を与えたことでしょう。」
11彼女は言った。「先生。あなたはくむ物をもっておいでにならず、この井戸は深いのです。その生ける水をどこから手にお入れになるのですか。
12あなたは、私たちの父ヤコブよりも偉いのでしょうか。ヤコブは私たちにこの井戸を与え、彼自身も、彼の子たちも家畜も、この井戸から飲んだのです。」
13イエスは答えて言われた。「この水を飲む者はだれでも、また渇きます。
14しかし、わたしが与える水を飲む者はだれでも、決して渇くことがありません。わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠のいのちへの水がわき出ます。」
15女はイエスに言った。「先生。私が渇くことがなく、もうここまでくみに来なくてもよいように、その水を私に下さい。」
16イエスは彼女に言われた。「行って、あなたの夫をここに呼んで来なさい。」
17女は答えて言った。「私には夫はありません。」イエスは言われた。「私には夫がないというのは、もっともです。
18あなたには夫が五人あったが、今あなたといっしょにいるのは、あなたの夫ではないからです。あなたが言ったことはほんとうです。」

☆説教     神の賜物

ずっとイエスさまが私たちに出会っておられる様々な場面を見て来ていますが、今日はサマリヤ人です。
6節をご覧いただきますと、ま、5節に――

5それで主は、ヤコブがその子ヨセフに与えた地所に近いスカルというサマリヤの町に来られた。
6そこにはヤコブの井戸があった。イエスは旅の疲れで、井戸のかたわらに腰をおろしておられた。時は第六時ごろであった。
7ひとりのサマリヤの女が水をくみに来た。イエスは「わたしに水を飲ませてください」と言われた。

イエスさまは私たちに「水を飲ませてください」と今朝は近づいて来られる、ということを前提に、お話を見ていただきたいと思います。

「時は第六時ごろ」(6節)というのは、昼の12時です。太陽の照りつける時間で、そこに一人の女性が水をくみに来るというのは、おかしな現象で、井戸の水をくみに来るのは決まって朝です。
ですから、この女性は他の人たちと顔を合わせるのが嫌で、お昼にやってきた。

井戸に近づきますとびっくりです。そこには人がいました。しかも男性です。
そして彼女を見るなり、話しかけて来ました。
「わたしに、水を飲ませてくれ」と。

女性は目をまん丸にして答えます。9節をご覧ください。

9そこで、そのサマリヤの女は言った。「あなたはユダヤ人なのに、どうしてサマリヤの女の私に、飲み水をお求めになるのですか。」(――ユダヤ人はサマリヤ人とつきあいをしなかったからである――)

【藤本牧師が読まなかった( )内の言葉で】聖書は時代的な背景を記していますが、ユダヤ人とサマリヤ人は敵対していて、全く関わりがありませんでした。
しかも男性が女性に異国の地で話しかけるということは、先ずないことであります。

いや、私たちに当てはめて考えてみますと、もう少し驚くことがありまして、
それは、冒頭にイエスさまは「旅の疲れで、井戸のかたわらに」座っていたと。くたくたなんですね。
どうして真っ昼間に井戸に水を汲みに来る、そういう問題のある女性とあえて関わろうとされるのか?
自分がくたくたであれば、私たちは関わらないですね。

そこから今日は3つのポイントで考えていただきたいと思いますが、第一番目に――

1)イエスさまの出会いは、こうしてイエスさまご自身の必要を越えて、私たちと関わってくださるところから始まる、ということを心に留めたいと思います。

フランスの実存主義の文学者に、アルベール・カミュという人物がいますが、彼の作品に「転落」というのがあります。
「転落」の作品の中で、出て来る主人公はアムステルダムのバーに毎日入り浸っている人物です。
そこで彼は、毎晩、周りの人の人生に様々なコメントをする習慣、ま、変わった人物なんですが、

この人物は、周りにいる人物と少々の関わりはいたしますけれども――自分は夜、橋を渡らない――そういう話をするんですね。
夜、橋を渡らない――それは、「もし、誰かがそこで入水自殺をしようとしていたら、どうなるだろうか?と考えると、橋を渡ることができない、怖くて」と言うのです。

真っ暗な夜、もし誰かが川に飛び込んだら、自分には二つの選択肢しかない。
自分も冷たい水に飛び込んで、彼を救おうとするか?
いやいや、そんなことはできない。だから助けを呼びに行くのか?あるいは見過ごすのか?
すると、あとあとで、その時飛び込む勇気のなかった自分を責めることになる。だから、夜、橋を渡らない、と言いますね。

彼はいったい何を恐れているのか?
夜を恐れているのか?橋を恐れているのか?冷たい水を恐れているのか?
いいえ、彼は面倒なことに巻き込まれることを恐れている。人と関わることを恐れているんですね。
面倒なことに関わると、それは自分の人生も面倒になります。

カミュのこの「転落」という小説に出て来る人物の姿は、私たちの姿そのものですね。
私たちも疲れていたら、なおのこと人と関わることを避けます。電話に出ることさえ難しいかもしれない。
しかしイエスさまは見過ごしにはなさらない。
イエスさまが私たちと出会うということは、イエスさまは私たちの面倒さ、私たちの面倒な問題と関わってくださる、という意味だ。

2番目に見ていただきたいのは――

2)イエスさまとの出会いは、サマリヤの女にとっては人生の深い問題に直面することになります。

イエスさまと出会ったことによって、自分の人生の深い問題に直面することになる。
私たちはなかなか自分の人生の深い問題に直面はしないですね。

▼この女性にはだれでもが知っていることがありました。
この女性は、どうにもこうにも男性と問題があったということです。
16節〜18節を見ていただきたいと思いますが――

16イエスは彼女に言われた「行って、あなたの夫をここに呼んで来なさい。」
17女は答えて言った。「私には夫がありません。」イエスは言われた。「私には夫がないというのは、もっともです。
18あなたには夫が五人あったが、今あなたといっしょにいるのは、あなたの夫ではないからです。あなたが言ったことはほんとうです。」

結婚に恵まれていなかったということではないと思いますね。
結婚に恵まれていなかったら、五回も結婚しないですもの。ま、そこそこ二回ぐらいで(笑)ちょっと諦めてしまうというのが、女性の立場から言えばそういうことだろうと思いますが。
恐らく結婚に恵まれていないということではなくて、そういう関係の仕事についていたのかもしれませんね。
彼女を憐れに思う人もいれば、軽蔑する人もいれば、だれもが彼女のそういう部分を知っていた。
しかし、それはこの女性にとっては、非常に表層的な、表面的なことです。

▼その表面的なことの後ろに、この女性とイエスさまだけが知っていることがあった。
この女性は、そのことを自分だけが知っていることで、まさか初対面のイエスさまがそれを知っているとは思いもしませんでした。
それは、彼女は自分の生き方、自分の人生に満足していないということですね。

彼女は幸せではなかったです。
きっとその格好は少々派手で、あるいは外れた人生の下にいろんな思いがあったかもしれない。
しかし彼女の内側には、深い所には、不満足、挫折、不安、恐れがいっぱいあった。
でも人々は、彼女を軽蔑し、彼女を笑い、彼女に批判の声を浴びせ、この女性は強がって生きている、肩を張って頑張っている、その陰にどんな弱さが、どんな疲れが潜んでいるのか周りの人々は気にもかけない。
でもこの日、この場で、世界中でこのことを知っているのは、この女性ともうお一人イエスさまだけだった。

▼しかし第三に、この女性さえも知らずに、イエスさまだけが知っていることがある。
イエスさまだけが知っている――それは、あなたはこの人生を続けて行く必要性も必然性もないですよ、と(いうこと)。
イエスさまだけが知っている。
13節、14節を見ていただきたいと思いますが、私(藤本牧師)が13節を読みますので、皆さんで14節を読んでみてください。

13イエスは答えて言われた。「この水を飲む者はだれでも、また渇きます。
14しかし、わたしが与える水を飲む者はだれでも、決して渇くことがありません。わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠のいのちへの水がわき出ます。」

神が与える水があるということは、イエスさまだけが知っていたことです。
こんな水がある。こんな力がある。こんな人生がある。
以前、5人の男性を渡り歩いて来て、しかも今6人目。その人物とは結婚はしていない。
それでも満たされない人生の渇き、寂しさ、不満、不幸。
その空っぽの器を、満たす水がある。
あなたの持っている渇きは癒される。あなたの持っている不安は治められる。あなたが持っているどうしようもないその焦り、動機、はやる思い、どうなるのかなぁという思いを治める力がある、神にある。
それはこの女性には解ってない。でもイエスさまには解っている。
普通の水を飲む者は、だれでもまた渇く。
しかし神が与える平安、神が与える赦し、神が与える愛を受け取る者は、その人物の人生のごたごたを乗り越え、治め、そして神に祝福された人生を歩むことができる。

私たちは表面的な問題で、やっぱり右往左往します。
新しい環境に飛び込んでいくと言ったら、やっぱりそれはとても心配ですし、
自分が病気である――ま、自分が病気であるということは表面的な問題とは言えませんけれども――しかしそれは永遠の視点から言えば、やっぱり表面的な問題です。
この仕事に大きな問題を抱えているというのも、それもまた表面的な問題で、
どうして表面的な問題かと言いますと、その問題を解決したところで、また次の病気がやって来る、また次の課題がやって来る。
人生いつでも、新しい環境、今まで出会ったことのない問題と私たちは直面し続ける。
その度ごとに、あなたの器は空っぽになり、あなたは渇きを覚えるようになる、ということが解るでしょと、イエスさまは仰っている。

「わたしが与える水を飲むならば」――それは、二度と渇きを覚えないという意味ではないでしょう。
でもまた渇く時に、また問題を抱える時に、きっと必ずあなたのその抱えている問題を解決することになる。
つまり「究極の問題」というのがあって、それは、神と離れて、神を知らずに、自分で自分の人生を生きている私たちが、神に繋がり、神の与えてくださる平安、神の与えてくださる赦しと愛の中に生きるということほど、あなたの人生をしっかりとした土台に据えることは他にはないんですよという。
あなたの今の人生、過去の6人の男性を渡り歩いて来たという問題の底には、実はもっと深いあなた自身の罪深さ、あるいは人生の空しさというのがあるんじゃないの?と。

イエスさまは、この厄介な私たち、厄介なサマリヤ人と敢えて出会って、関わって教えてくださいますね。

3)この出会いを通して、サマリヤの女は、その水を与えるのがイエスであるということを知るようになります。

10節を見てください。

10イエスは答えて言われた。「もしあなたが神の賜物を知り、また、あなたに水を飲ませてくれという者がだれであるかを知っていたなら、あなたのほうでその人に求めたことでしょう。そしてその人はあなたに生ける水を与えたことでしょう。」

私たちが抱えている問題の「究極の解決」をイエスさまが与えてくださるということを、あなたは知ることになる。
私の不安を究極的に治めてくださるのは、イエス以外にはない。
私の病を究極的に乗り越えさせてくださるのは、イエスの守りしかない。
この方を知ることが決定的に重要である。

イエスさまはサマリヤの女が知るべきは、「神の賜物」だと仰いました。
賜物というのはギフトですね。贈り物です。それはただ謙虚に首を垂れて受け取る――それ以外に方法がない。
私たちはただ謙虚に首を垂れて、ありがとうございました、と受け取るのが贈り物なんです。

この女性はこれまでの人生で、様々な男性から贈り物を受け取ったことはあるでしょう。
しかし彼女にとって、これまでの贈り物はいつも報酬でありました。あるいはいつもそこにはひもがついていました。
そして最後はその贈り物によって裏切られ、捨てられていったんですね。

彼女は――純粋な愛の贈り物、与えられた愛の味わい、ただありのままを愛してくださる神の愛、他と比べようもない私個人が持っている尊さのゆえに、救いの手を差し伸べてくださる神の愛――そんなものを今まで体験したことがなかった。
そんな贈り物がこの世界にあるということを、この女性は知らなかったに違いないです。

イエスさまはサマリヤの女に仰いました。
「もし、あなたが神の賜物を、贈り物を知っていたなら、あなたの人生は変わる」
絶望して疲れ果てているあなたが、もしあなたの上に注がれている神の愛を知ったならば、あなたの人生は変わる。
どれ程神があなたを愛しているか――その最も偉大な象徴がイエス・キリストの十字架ですけれども――その十字架があなたのためにあるんだということを、もしあなたが解ったならば、
自分の仕事の成功・失敗に振り回されているあなたが、もしそんな成績にもかかわらず、あなたをあなたゆえに愛している神の愛を知ったら、あなたの人生は変わる。
たとえこの問題をず〜っと抱えることになったとしても、たとえ新たな持病が自分の中に始まったとしても、たとえ自分の人生に限りがあるということを痛烈に知らされたとしても、
あなたを離れない神の愛を知ったら、あなたの人生は変わる、ということをイエスさまは、サマリヤの女に仰っているんです。
その愛は神さまからの贈り物であって、それを遜って首を垂れて受け取るなら、あなたの人生は変わると。

私たちはなかなか、遜って、首を垂れて、受け取らないんです。
神の愛というのは、どこかで私たちが一生懸命頑張って稼ぐものだ、という自覚がある。
そんな風にして、ダビデが言ったように、(***先ほど交読した詩篇で8:4また144:3も)
「人とはいったい何者なのでしょうか。あなたがこれを心に留められ、あなたがこれを顧みられるとは」
――そこには驚きが入っていまして――
まさか神さまが私のような者を顧み、心に留めてくださるとは、私たちは、正直、なかなか思えない。
こんな私のことをどうして神なるお方が心に留め、顧みてくださるんだろうか?

ところが不思議なことに、不思議なことに、私たちがそれを覚る瞬間を神さまは与えてくださるんです――それをイエス・キリストとの出会いという。
そういう神の愛が全然わからなかったのに、自分が本当に悩んで苦しんでいる時に、あ、こんな私に目を注いで愛してくださる神がおられるんだという――その神の愛に初めて気づくような瞬間を神さまは与えてくださる。
いや初めてだけではない、何度も気づかせてくださる。

ダビデは他の所で(***T歴代誌29:14)、「人とはいったい何者なのでしょう。私と私の家とはいったい何なのでしょう。あなたがこれに目を留めてくださり、これほどまでに顧みてくださるとは、私と私の家とはいったい何なんでしょう」と(主を賛美しています)。

年度替わりに、うまくいくこともうまくいかないこともあるに違いない。
不安なことも喜びも沢山あるに違いないです。
でも私たちが知らなければいけないことは、改めて――
神の愛は私たちを包む。そして私たちはそこにのみ、本当の満足と平安を見出すんですね。

前にちょっと話しました。
メアリー・アン・バード(Mary Ann Bird)という女性の書いた“The Whisper Test”という小さな本です。
Whisperというのは「ささやく」ですね。

メアリー・アン・バードという女性は、普通の子どもと違って口蓋裂で生まれてきました。唇が裂けて生まれて来る病気です。
まだ上手に手術ができない時代、学校に行き始めると、その裂けた唇、食い込んだ鼻、変形した歯、上手に話もできない自分。

友だちは尋ねるのですね。
「ねぇ、君、その唇どうしたの?」
彼女はいつも友だちに、「転んだの。そしたら下にガラスがあって、唇が切れてしまったの」――それが彼女の答えでありました。
そういう風に生まれついたと言うよりも、事故でそうなったという方がよかった、その方が気持ちは楽だったと。
家族以外から愛情を感じたことはなかったそうです。

その子が小学校二年生の時に、レオナルドという女性の先生が担任になります。
担任の先生は少し背が低くて、ふっくらしていて、陽気で明るい先生だった。
彼女は、クラスの子どもたちに、聞き取りのテストを一人ひとり課したというのですね。
生徒は一人ずつドアの所に行って、耳を片方塞いで、そして一生懸命先生がささやく言葉を聞いてそれを当てるという、ま、テストというよりはゲームですね。
ですからwhisper testです。

そして彼女の番がやってきた。
一生懸命聞き耳を立てて、この小学校二年生の時、この先生がささやいた言葉が、彼女の人生を変えたと言います。
先生はこの女の子にささやきました。
“I wish you were my little girl”
「あなたが、先生の娘だったらよかったのに」

彼女は自分の人生を振り返ってこう言うんですね。
「それは、神さまがこの先生を通して仰った言葉だった」と。
自分はこの時初めて、家族以外からまことの愛の言葉を知ったと。

サマリヤの女は、イエスさまを信じます。この場で「神の賜物」を受けます。
おおよそ神の賜物を受けるにはふさわしくない人生でありました。
しかし、彼女はイエス・キリストの愛に心を開いた。
私の人生がそれによって激的に変わるという問題ではない。
でももし神の愛が私のような者を愛しておられるという、その事実を自分が受け留めることができたならば、その日から自分の人生は変わるんだと、
イエスさまはそのことを伝えたくて、一言この女性に、「わたしに水を飲ませてください」と、疲れておられるのにわざわざ関わってくださる。

で、私たちはイエス・キリストに祈らなければいけないんですね。
「どうか私に関わってください。私の厄介な問題に――表面的な問題から始まってもっともっと深い問題に行きつくのかもしれない。しかし私というこの人生に――主よ、どうか関わってください。
そして私にもささやいてください。あなたの愛を、私の心の深いところに届けてください」

☆お祈り――藤本牧師

恵み深い天の父なる神さま、私たちはなかなかあなたの愛がわかりません。しかし不思議に、不思議にあなたは時を用意していてくださり(アーメン)、その時が来ると、それが歌の一節かもしれない。聖書のみことばかもしれない。賛美のフレーズかも知れない。人の言葉かもしれない。でもどれほどまでにキリストの十字架の愛が私たちを包むことができるか、ということを教えてくださいます(アーメン)。

礼拝はまさにそのような場面で、雲のようにあなたがご自身の愛と栄光をもって私たちを取り囲んでくださり、この疲れた心(アーメン)、持って行き場のない様々な問題課題、あなたご自身の手で受け取ってくださり、私たちに安らぎを与えてくださり(アーメン)、「心配するな」と、「あなたの心配はわたしの心配だ。あなたの重荷はわたしの重荷だ」と私たちに語りかけてください。主イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン。


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