――戸塚伝道師――はい、それでは伊藤大輔先生が聖書のお話をしてくださいます。「イエスさまと一緒にいた人たち」という題です。よろしくお願いいたします。
☆聖書箇所――ヨハネ15:16
あなたがたがわたしを選んだのではなく、わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命しました。それは、あなたがたが行って実を結び、その実が残るようになるため、また、あなたがたがわたしの名によって父に求めるものをすべて、父が与えてくださるようになるためです。
☆伊藤大輔さんによる聖書のお話――「イエスさまと一緒にいた人たち」
はい、皆さん、おはようございます。えっと、今日は「イエスさまと一緒にいた人たち」ということで話をしたいと思います。 皆さん、イエスさまがどういう人たちと一緒にいたか、知っていますか? それをね、今日は考えたいと思うんですけど、皆さん、アニメのキャラクターとか、好きな人とかいらっしゃいますか?
僕もちょっといくつか画像を持って来たんですけど、「ピカチュウを知っている人?」はい、ありがとうございます。あ、良かった、みんな知っているね。 「じゃ、ドラえもん、知っている人?」あ、良かった。 「じゃ、アンパンマン、知っている人?」あ、これいっぱいいますね。 「じゃ、名探偵コナン、知っている人?」「はい、この真ん中の人、だれか知っていますか?」アーニャ。あ、すごい。スパイファミリーという話ですね。僕は知らなかったんです(笑)けど、調べたら、一番女子小学生に人気ということです。アーニャって知らない?アーニャってどういう人か知ってる? 既に人気ということです。 アーニャってどういう人でしょう。アーニャって。知らない?アーニャってどういう人だか、知ってる?
じゃあ、この中じゃなくていいんだけど、友だちにするとしたら、だれを友だちにしますか? 多分うちの子ども二人は「しまじろう」って言うと思うんですよね。 今「しまじろう」がほんとにブームなので、「しまじろう」を友だちにする。 ね、「しまじろう」だよね?(※と一番前の席にいる家族に言う伊藤大輔先生)。
どうですか、皆さん、友だちにするとしたら、どんなアニメキャラクターを友だちにしたいですか。一個か二個ぐらい言って・・・ 「はい」「ドラえもん」「どうしてですか?」何でもやってくれるから。はい、ありがとうございます。 「ドラえもん」がいい人?「ドラえもん」をお友だちにしたい。あ、結構いますね。ありがとうございます。じゃあ、○○君、どうしてどうして「ドラえもん」友だちにしたい?困ったらすぐに出してくれる、あ、いいですね。 あ、どこでもドア。良いよね。どこでもドアがあったらすぐ学校行けちゃうし、遅刻もしなくて済む。ありがとうございます。 あとはどう?○○君どう、友だちがいい人。どらえもん、人気じゃないですか。なんでもくれるからね。○○君、ない?ない人もいますよね。ありがとうございます。
今ね、手を挙げてくれて、「なんで友だちになりたいか?」って聞いたら「何でもしてくれる」「どこでも行かせてくれる」みたいなことが多いです。良いことがいっぱいあります。
実はイエスさまと一緒にいた人たち、使徒たちって言うんですけど――弟子の一個上位の人たちなんですけど、使徒たちは必ずしもみんなすごい人だったかというとそうではないです。 イエスさまの必ず役に立つ人かっていうと、実はそうでもないです。 この話をちょっとしたいと思います。
どんな人を使徒にしたのかということです。 マルコの福音書3章13節にこんな言葉があります。 <マルコ3:13> 13さて、イエスが山に登り、ご自分が望む者たちを呼び寄せられると、彼らはみもとに来た。
「ご自分が望む者たち」――どういう意味か分かりますか? 自分が望む、ということは、欲しい人たち、いいなぁと思う人たちを揃えました。 ここに山と書いてある。山に登るということは、「普通に山に登って登山しました」だけじゃなくて、これは「お祈り」っていう意味があります。 お祈りを神さまはしたんです。 そこにも吹き出しに出ているんですけれど、「宣教の旅にこれから出ていくんだけれども、どういう人が良いか?」っていう風にお祈りをしました。
実はイエスさまの使徒というのはどんな人がいるか?はい 【※ポイントを箇条書きにした画面、YouTubeが今日はライブのみで非公開になってしまったので、そこは書き記せませんでした。】
1)神さまの選び方は、人間の選び方ではありません。
たとえば、ここにも出したんですけど、ばいきんまんを連れて来ます。 ポケモンでしたらポイキングを連れて行きます。跳ねることしかできないとか、悪いことするようなばいきんまん。 でもこういう人たちも、神さまは連れて行こうとするんです。 (イエスさまの使徒と言われる人たちは)十二人いるんですけれど、ざっと説明します。
1ペテロっていう人がいました。この人は三回「イエスさまのことを知らない」っていう風に言うんです。 ばいきんまんですよね。神さまなんか知らないって言うんです。ず〜っと一緒だったのに。 あとは、「岩」(***マタイ16:18)だと言われたり、「これから教会建てるんだよ」(***同)と言われたり、「鍵だ」(***マタイ16:19)っていう風に言われることもありました。
2アンデレという人は実はそんなに目立たないんだけれど、ペテロの弟なんです。 でペテロを、「神さま(イエスさま)がいるから、こっちお出で〜」って紹介してあげた人なんです。 あと他でも色んな所で紹介して、「子どもがパンと魚持っていますよ」と、「こんな大勢の人だから無理でしょう」という話もあったんだけれど、アンデレというのは伝え上手なんです。 「イエスさまのところへ行ってください」と(少年をイエスさまに)紹介する人です。
3ヤコブと4ヨハネはこれ兄弟です。ヤコブがお兄ちゃん。ヨハネが弟。 「雷の子」っていう風に言われたり、御国での地位を求めたりしました。 「僕らを神さまの横に座らせてください」――こんなすごい依頼をします。 このヤコブというのは、最初に神さまのために死んだ人です。
4ヨハネって人は教会のリーダーです。良いところもあるんですよ。 良いところは、後から良くなっていったこと。
5ピリポは「体験しないと信じられない」とか言ったんだけれど、外国にもすごく精通していたり、
6ナタナエルは「ナザレからこんなイエスさまが生まれるわけがない」っていう風に、最初言ったんだけど、イエスさまから「あなたは本当のイスラエル人。偽りがない」という風に言われたりするんです。
どんどん行きますね。
7マタイという人は「取税人」です。「取税人」って何か分かる? お、すごい!さすが。お金を集める人です。 お金を集めるだけだったら、今でもそういう仕事あるんだけど、それを自分のためにちょっと使ったり、そんなことも取税人はやっていた。 マタイというのは、マタイの福音書の(記者)マタイです。
8トマスというのは、疑い深かったのですね。 「復活のイエスを見なければ、自分は信じない。指を入れなければ信じない」みたいな風に言います。 でもトマスの質問のおかげで、色んな神さまの言葉を聞くことができます。 例えばみんなが知っているかも知れない言葉だったら、「わたしが道であり、真理である」というような言葉も、トマスが質問したから実は出て来た言葉なんです。
9アルパヨの子ヤコブというのは、あんまり聖書に出て来ないので分かりません。 でも多分、隠れて色んなことをやっていた人。いいことも悪いこともあったと思います。
10シモンというのは、「熱心党のシモン」っていう風に呼ばれていて、攻撃力、すごく強い人だった。だから抵抗運動していたのが、神さまのために働きますという風に後から変わります。
11タダイというのは、これユダなんだけど、名前同じなのね。ユダって言うと二人いるんだけど、タダイっていうのは、救い主に対する誤解があって、「いや、神さまってこうなんでしょう。違うでしょう」っていう風に思っていたんだけど、誤解が解けたら、情熱をもって進んで行きます。
12ユダは教会学校の皆さんだったら知っているかもしれない。 イエスさまを裏切って、十字架に架けた、という人です。 そして最後は残念ながら、いのちを落としてしまう、っていうこういう人です。 でも、それで(神さまのご計画が)完成したということがあります。
さて、ここまで12人ざ〜っと説明したんだけど、この青い部分が悪い部分ですね。 黄色い部分はいいところなんです。 悪い部分を見ると、こういう人たち、友だちとして連れて行きたいですか?って感じになる。 思わず、「連れてく?」って疑われるかもしれないよ。
みんなドラえもんって言ったじゃん。 ドラえもんだったら、連れて行きたいよね。良いことしてくれるもんね。 だけどこういう弟子たち12人を選んで使徒にして、一緒に行きましょっていう風に言った。この黄色は後からこの子たちは成長したの。 だから、神さまが選ぶのって、「何でもしてくれるから」とか「どこかに行かせてくれるから」とか、そういうのじゃないの。
2)今日聖書の言葉で、ヨハネの福音書の15章の16節というのを選びました。
ここにこういう風に書いてあるのを、みんなで後でちょっと読んでみたいと思うんですが、 ちょっと漢字むずかしくて申し訳ないんだけど、みんなでここまで読んでもらっていいですか?「選ぶ」という言葉と「任命」ね。じゃ行きます。みんなで読みます。
<ヨハネ15:16> 16あなたがたがわたしを選んだのではなく、わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命しました。 それは、あなたがたが行って実を結び、その実が残るようになるため、また、あなたがたがわたしの名によって父に求めるものをすべて、父が与えてくださるようになるためです。
「あなたがたがわたしを選んだのではなく、わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命しました。」(※ここまで読む。黄色の下線あり) はい、ありがとうございます。 神さまが私たちを選んでくださっている。弟子たち、使徒たちもイエスさまが選びました。 お祈りして一生懸命祈って、神さまのみ声を聞いて、「よし、この人たちにしよう」と思ったら、……(※音声が不明瞭なため分かりません)だったりするんだけど、でもそういうのを選んだのね。 それは彼らが「なりたいで〜す」と言ったのではなく、わたし(神さま)が選んだという風に言っているんです。 で、「わたしがあなたがたを任命したんだ」という風に教えてくれています。
ちょっとイエスさまの話に戻るんだけど、マルコの福音書の3章の14節15節にこういう風に書いてある。ちょっと読みます。聞いてください。 <マルコ3:14> 14イエスは十二人を任命し、彼らを使徒と呼ばれた。それは彼らをご自分のそばに置くため、また彼らを遣わして宣教をさせ、(※黄色の下線) 15彼らに悪霊を追い出す権威を持たせるためであった。
と書いてあります。 二回同じ言葉が繰り返されているんですけど、「ため」という言葉です。 使徒、つまりイエスさまと一緒にいた人たちには、目的があります。 なんでこの人たちが使徒という風に呼ばれなきゃいけなかったか、というと二つ目的があります。 一つはこれです。「彼らをご自分のそばに置くため」です。 使徒って何ですか?って言ったら、神さまのお手伝いをするとか、イエスさまの何かお手伝いをするっていう風に感じると思うんですけれど、 (使徒の役割は)これです。 @彼らをご自分のそばに置くため。 A彼らを遣わして、宣教させ、そして彼らに悪霊を追い出す権威を持たせるため。
ちょっと難しいですね。こっちは後で説明するけれども、両方とも後で説明するんだけど、一つだけ教えるね。 宣教っていうのは――神さまのために一緒に行って、神さまのことを知らない人たちに神さまのことを伝えること――これを宣教って言います。それをするため。 この二つが理由です。 @自分の近くに置くため、あとは、 A神さまの言葉を伝えに行くため。
じゃ、一つ目の役割からちょっと確認していきたいと思います。 @はい、一つ目の目的――傍に置くため
傍に置くってどういうことか分かります? みんなのそばにいる人って、どんな人ですか?どんな人が普段そばにいますか? 家族、いいねぇ。はい、家に帰ったら、家族が当たり前だよね。 学校にいたら、学校の友だち、いいねぇ。 そばにいる人たちって、すごく身近な人じゃない。友だちだったり、家族だったりする。 イエスさまが一番最初に使徒に求めたのは何かというと、友だち関係。仲良くすること。
だから上から目線で、イエスさまが「よし、君はこれやって、はい、これやって、ドラえもんポケットからどこへでもドア出して、はい、タイムカプセル出して過去行くよ〜」って風に言わなかったんです。 「一緒にいてくれ」って言ったんですね。 だから、イエスさまと一緒にいて、イエスさまとちゃんと関係を結ぶことができる人たち――これをイエスさまは選びます。 それってどういうことかって言うと、たとえば家族だったら、お父さん・お母さんがいて、それで子どもたちがいるじゃないですか、兄弟がいるでしょうね。 そうやって必ずお父さん・お母さんとだけしか関係を結ばないって、難しいです。兄弟とも当たり前だけど関係ある。 それと同じなんです。もしかしたら、それは親戚の人でもいい、周りにいる人たち、いつも一緒にいる人たち、 これって弟子同士、使徒同士も仲良くして行かないと、イエスさまの一緒のグループとして進んで行けないということは、 《そばに置いて、神さまとも当たり前だけど、横の使徒同士も仲良くしていきましょう》と、これが使徒の役割です、っていう風に聖書は言っているわけです。
仲がいい時も悪い時も多分あると思うんですけれども、一緒に生活していくと、どんどんどんどん関係性が良くなって、お互いのことをよく知ることができるようになります。 これがイエスさまの使徒です。
Aはい、二つ目の役割――宣教と悪霊を追い出すため
宣教というのは、さっきも言ったんだけど、神さまのことを伝えに行くということです。 神さまのことを伝えに行く時に、実は大事なことはこの「悪霊を追い出す」というわざなんです。 これ、わざなんです。 使徒が神さまのこと・イエスさまのことを伝えに行く時に、周りの人たちから 「いや、それ嘘でしょう。絶対あり得ないじゃん」 という風に言われる可能性がありますよね。 だから、使徒が悪霊を追い出す力を、神さまが与えたんです。 で、そしたら悪霊を追い出す姿――これは「ほんとにすごいなぁ」って、 「え、もしかしたらイエスさまってホント(神さま)なの?」 ていう風に信じることができるように、宣教する時に悪霊を追い出すための技を授けたのですね。 それから、一緒に宣教して行って、イエスさまのことを知った人たちは、外に出て行ってイエスさまのことを伝えるようになって行った。――これが使徒の役割そのAです。
3)じゃ、もう最後になるんだけれども、今日の聖書の個所に戻りますよ。
【画面:ヨハネ15:16に戻る。 「あなたがたが行って、実を結び、その実が残るようになるため」「父に求めるものをすべて、父が与えてくださるようになるためです。」に黄色の下線】
<ヨハネ15:16> 16あなたがたがわたしを選んだのではなく、わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命しました。それは、あなたがたが行って実を結び、その実が残るようになるため、また、あなたがたがわたしの名によって父に求めるものをすべて、父が与えてくださるようになるためです。
最初に書いてあったのは、何だったかというと、「神さまが私たちを選びましたよ」と書いてあった。 それは実際、ここまで使徒――イエスさまの近くに一緒にいた人たち――の話をしたんだけど、一緒にいた人たちは実は使徒だけではないです。 使徒たちはもう今の時代いません。 彼らはずっと前の時代の人なので、亡くなっています。 じゃ今は、みんなが神さまが一人一人選んでくださって、そして今日教会に来れるようにしてくださったし、高津教会に毎週通えるようにしてくださっている。 それは僕らが「行きたいです。神さま、信じたいです」と言ったからではなく、神さまが選んでくれたから、僕らもここに来ることができた。 じゃ、そんな僕らは使徒たちと同じなので、神さまと一緒にいる。そして宣教に出て行く。 という風な役割があります。 じゃ、そのために、神さまがどんなことを私たちにしてくださるのか?見てみましょう。
はい、「それは、あなたがたが行って、実を結び、」―― 「行って」というのは、《この教会から出て行って、自分たちが普段いる所に行きなさい。 そこで、神さまのことを伝えてください》ということです。 そんな簡単なことじゃない。でも聖書が言っているのは、「あなたがたは教会から出て行って、自分たちがいる家族とか学校に行って、そして実を結んでください」ということ。
「実を結ぶ」ものって、どんなものがあるかと言うと、果物とかそんなものがあるかも知れない。 リンゴってどうやってなるか分かります? 木があって、その木についているだけ。木についているんだけど、勝手にポンとは全然出て来ないです。 「実を結ぶ」ってどういうことかって言うと、必ず木に繋がっているということなんです。 その木が神さまなんです。 だから《実を結びたいんだったら、神さまと一緒にいてください》ということ。
さっきと一緒ですよ。 あなたがたは宣教に行って、そして実を結んでください。(****ヨハネ15:16) 《実を結ぶってことは、神さまと一緒にいてください》っていう風に、ここでもお願いしています。 「その実が残るようになるため」――つまり僕たちが持っている実を、その学校だったり、家族だったりに残るようになるために――「行きなさい」という風に言ってくれている。 そして「じゃ、それで行きましょう」となった時に、ドキドキするじゃん(※と子ども向け言葉使いになる伊藤先生) 信仰でこの神さまを伝えるとは、難しくてたまらないなぁと思うかもしれないけど、大丈夫、ほら、「また、あなたがたがわたしの名によって父に求めるものはすべて、父が与えてくださるようになるためです」(***ヨハネ15:16)って、神さまは約束してくださっているんです。
これって、使徒に与えたのと同じだよ。 悪霊を追い出す力を与えてくださって(***マルコ3:14〜15)、神さまだって分かるようにしてくださった。 僕らも同じで、《求めるならば》、「神さまが私たちに力を備えてくださるし、聖霊を与えてくださるから、安心して出て行ってください」ということです。
僕たちは神さまの弟子、使徒です。 今日これから教会を出て行って、明日から学校に行ったり、幼稚園に行ったり、保育園に行ったりすると思うんだけれども、そこから神さまのことを伝える器として用いてもらえるように、みんなで先生たちはお祈りをしています。
☆では、一言お祈りをして終わりにしたいと思います。
天にいらっしゃいます父なる神さま、私たちを選んでくださってありがとうございます。僕たちはこの使徒たちと同じように完璧な者ではなく、むしろ本当に弱い存在でばいきんまんみたいなところがあるかも知れません。 でも、神さまがそれでも選んでくださって、一緒にいてくださって、遣わしてくださって、そして神さまが聖霊を与えてくださるということを学びました。 どうぞそれを信じて歩んでいくことができるように助けてください。このお祈りを主イエス・キリストの御名で祈ります。アーメン。
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